Lesson7 Excelに用意した複数のURLを開いて、各サイトのスクリーンショットを取得してみよう フォローする
【ラーニング Lesson7】
Lesson概要
cobitでログイン後、Excelに用意したデータを利用した繰り返し処理を学びます。
🎖️POINT
cobitでは、URLや検索キーワードをExcelに用意しておくことで、複数のデータ取得を簡単に行うことができます。
このLessonで学べること
Excelやスプレッドシート内のデータを利用した繰り返し処理の方法
作成するロボット
ExcelのA列に用意したURLを上から順に開き、表示されたページのスクリーンショットを取得します。そして、B列に用意したファイル名でスクリーンショットを保存します。
Webサイト
https://cobit-learning.biztex.co.jp
メールアドレス、ログインパスワード
メールアドレス:cobit@cobit.com
パスワード:cobitcobit
解説動画
解説テキスト
1. 利用するExcelファイルを指定して、ロボットを新規作成します。
※操作手順が不明な場合は、Lesson3を確認してください。
ここからExcelファイルをダウンロードできます。
2. cobit編集画面から、以下のWebサイトにアクセスします [URLを開く]
https://cobit-learning.biztex.co.jp/
※操作手順が不明な場合は、Lesson1を確認してください。
3. ユーザー名、パスワードを入力します [テキストの入力]
メールアドレス:cobit@cobit.com
パスワード:cobitcobit
※操作手順が不明な場合は、Lesson2を確認してください。
4. 「ログイン」ボタンをクリックします [クリック]
※操作手順が不明な場合は、Lesson2を確認してください。
5. Excelの読みこみ設定を行います[繰り返しの設定]
操作手順
a. [繰り返しの設定]ステップを選択します。
b. 名前を入力します。
※今回は「繰り返しの設定」と入力してください。
c. 列の名前を入力して、URL列をクリックします。
※今回は「URL」と入力してください。
緑色にハイライトされ、右上に入力した文字列が反映されます。
d. 「+」ボタンをクリックして、列を追加します。
「+」ボタンをクリックすると、2列目が表示されます。
e. 列の名前を入力して、「ファイル名」列をクリックします。
※今回は「ファイル名」と入力してください。
f. 「ヘッダー行の除去」のチェックボックスをクリックします。
g. 「決定」ボタンで終了します。
h. 「開始位置をずらす」に「0」、「上限回数」に「10000」と初期表示されていることを確認して、再度「保存」ボタンを押下します。
機能説明
■開始位置をずらす
繰り返しの開始位置をずらします。入力した数値分だけページがスキップされます。
■回数上限
繰り返すページ数を入力します。 最大値(10000)を入力すると、最終ページまで繰り返します。
※「開始位置に取得テキストを使う」をチェックすると、「取得したテキスト」の数値を使う事が出来ます。
i. 「Excelなどの繰り返し」の白枠が表示されたことを確認して下さい。
6. Excelから読みこんだURLを開く
操作手順
a. URL入力欄の右端にあるアイコン(赤で囲った箇所)をクリックします。
b. セレクトボックスの中から「URL」を選択します。
c. 「選択」ボタンをクリックします。
7. ファイル名を指定してスクショを取得します。[スクリーンショットの取得]
操作手順
a. 「+」ボタンをクリックします。
b. 上から5番目の「スクリーンショット」を選択します。
c. 「ファイル名を選択」をクリックします。
d. セレクトボックスの中から「ファイル名」を選択します。
e. 「選択」をクリックします。
f. ステップ完成後、白枠の外で「ここまで実行する」をクリックします。
8. 「ログアウト」ボタンをクリックします [クリック]
※操作手順が不明な場合は、Lesson2を確認してください。
9. 編集を終了して、ロボットを実行します。
※操作手順が不明な場合は、Lesson1を確認してください。
完成フロー図
実行結果