特定の日付を使用したい フォローする
cobitで操作するサイトにおいて特定の日付を指定したい場合、予めExcelファイルやスプレッドシートにて日付算出する関数を用意しておき、それをロボットに連携設定して「ファイルから取得」ステップで日付を取得することで、特定の日付を使用することが可能です。
例えば、本日日付を算出したセルをcobitで使用することで、cobitは実行した日付を毎回使用して処理を行うことができます。
【ロボット設定画面例】
【ファイルから取得ステップ画面例】
Excelでの関数例をご用意しましたので、よろしければお使いください。
Excelで用意した日付型や数値をcobitで使用するためには、TEXT関数で「文字列」として変換する必要があります。
※スプレッドシートでは「表示形式」の設定で設定した表示になりますのでTEXT関数を使用する必要はありません
当日 | =TEXT(TODAY(),"YYYY/MM/DD") |
前日 | =TEXT(TODAY()-1,"YYYY/MM/DD") |
先週 | =TEXT(TODAY()-7,"YYYY/MM/DD") |
前月初日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()), MONTH(TODAY()) - 1, 1),"YYYY/MM/DD") |
前月末日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+0,0),"YYYY/MM/DD") |
当月初日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+0,1),"YYYY/MM/DD") |
当月末日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+1,0),"YYYY/MM/DD") |
来月初日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+1,1),"YYYY/MM/DD") |
来月末日 | =TEXT(DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())+2,0),"YYYY/MM/DD") |
※こちらからサンプルExcelのダウンロードが可能です
※2020年11月11日時点の情報です。