OAuth設定時に「このアプリはブロックされています」と表示される フォローする
OAuthを利用してのGoogleスプレッドシートの連携設定時に「このアプリはブロックされています」と表示され、設定できないときの対応方法について説明します。
Googleのセキュリティポリシーに基づき、現在スプレッドシートのOAuth連携については、 有料のGoogle Workspace(旧GSuite)アカウントでのみ使用できます(詳細)。
上記の警告が表示される場合、Google Workspace を管理者アカウントで操作し、 BizteX cobitのアプリをホワイトリストに追加して、権限を付与する必要があります。
もしくは、本対応が不要であるサービスアカウントを利用したGoogleスプレッドシートの連携方法ご利用ください。
手順
詳細な手順はGoogle Workspace 管理者ヘルプの記事をご確認ください。
- Google管理コンソールに特権管理者権限を持つアカウントでログインします。
- [セキュリティ]>[アクセスとデータ管理]>[APIの制御]>[設定済みアプリ] より設定済みアプリの一覧画面を表示します
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新しいアプリを設定 ボタンを押下します。
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アプリIDの入力欄で、下記のBizteX cobit のOAuth2クライアントIDを入力し、検索を実行します。
923138888522-81ob8dc1l3p0llute0ruimhm34fg9spd.apps.googleusercontent.com
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アクセスの設定対象を選択します。「(すべてのユーザー)」を対象に設定することをおすすめいたします。
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「信頼できる」を選択し 続行 ボタンを押します。
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最終確認画面が表示されるので、確認して完了ボタンを押します。
- BizteX cobitの画面に戻り、改めてOAuthの設定を実施してください。
※2024年11月20日時点の情報です。